2017年02月14日

ミスター大塚の伊豆大島釣行記(その2)

さて前回の続き、小社モリプロのフィールドスタッフ、
大塚真人さんの伊豆大島釣行記パート・ツーです。
2日目はどうなったんでしょうか?・・・ご一緒に見てみましょう!


【釣行レポートPart2】
2日目、実は昨夜は反省会の2次会を部屋で・・・(笑)
一升瓶を片手にモリちゃんはおやっさんに気に入られ、遅くまで飲んでいました。
まさかの一升瓶はこんな状態(笑)

一升瓶はこんな感じに.jpg

朝7時に朝食を済ませ、昨夜の講習会の元に、AMの釣行スタート。
前日より海はシケている模様。この日小湊さんはPMから合流する為、5人です。

ポイントを数カ所見るも、ちょっと海は荒れ気味。
きっと魚は居るはずと粘る中、時間は刻々と過ぎていきます。

ふっと振り向くと隣でモリちゃんの竿が元竿から曲がっています!!
間違いなく『でかいっ』と私は確信しました。
沈み根が混在するポイントから浮いたのは45cm1.5kgのナイスコンディションのメジナです。

大物を仕留めたモリちゃん.jpg

私ならキタキタキターッ━━━━(゜∀゜)━━━━!!となるはずですが・・・
モリちゃんは『イエーーーーイ』と言いながらも、手は震えていました(笑)
やったねモリちゃん!!親友?の私が「タモ納め」をさせて頂きました(^_^)v

AMはモリちゃんのナイスサイズ他、よっちゃん、おやっさんがポツポツ良型を掛け、
私は木端グレ、ヨッさんも撃沈・・・
肩を落とし、昼食を済ませ、小湊さん宅へ。

小湊さんの庭には沢山の作物や果物が栽培されています。
庭を案内していると、そこにぎっしり実のついたキンカンの木を発見。

きんかん事件.JPG

小湊さんは『ちょっとすっぱいよ〜』と言いながら、
「なるべく赤いのを食べれば大丈夫だよ」と声をかけてくれました。
信じ切った私はガブリと食べました・・・
すると頭の天辺から足の爪先までしびれるような酸っぱさでした!(冷汗)

食べた後に小湊さんの一言。『ん〜、それな〜カラスも食わねーんだよ』と笑っていました。
もちろん私の行動を見ていたみんなは大爆笑!!まんまと甘〜い罠にかかった私。
小湊さんは魚を騙すのもうまいですが私を騙すのもうまかった〜(笑)
まぁその後もちろん道ずれにおやっさんとよっちゃんにも同じ思いをしてもらいましたけどね(笑)

そうそう!モリさん!島唐辛子って知ってますか?
普通の唐辛子とは違い、若干短い伊豆大島原産の青唐辛子なんです。
その唐辛子をお刺身を食べるときに一本はしでつぶし、そこに醤油を垂らし、
メジナを食べる・・・・キタキタキターッ━━━━(゜∀゜)━━━━!!
感動の美味しさですよ。

神、小湊さんに種を頂きましたので、5月頃撒いてみます。
実がなったらおすそ分けしますね。本気で感動します。
またその唐辛子で作った七味唐辛子も絶品です。
色んな料理にマッチ!のんべ〜のモリさんにはぴったりですよ(笑爆)
最終のPart3へ・・・激熱??


以上、大塚さんからの伊豆大島釣行レポート、パート・ツーでした。
一升瓶がほとんど空っぽだけど、二日酔いにはならなかったのかな〜?
キンカンだったら私の南九州の実家にも昔からあって熟れたのは美味しいけど、
そんなに酸っぱいのがあるの?

それから、私は沖縄ソバが大好物なので、その沖縄ソバによく使われる、
小振りな島唐辛子を泡盛に漬け込んだ辛い調味料の「コーレーグース」ならよく知ってるし、
とっても好きです。
いろんな料理にマッチとのことなので、万が一?実がなったら、
ホントに「のんべ〜」の私にぜひお裾分けしてチョーダイ!!

次はいよいよ最終回のパート・スリーですが、激熱ってホンマでっか??

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posted by モリさん at 09:04 | Comment(0) | TrackBack(0) | アウトドア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月13日

ミスター大塚の伊豆大島釣行記(その1)

前回のブログで、
「フィールドスタッフの大塚真人さん達は伊豆大島に釣行するそうだ」とお話しましたが、
その大塚さんが先週10日(金)から2泊3日での釣行の様子をレポートしてくれました!
彼もエキサイト?したらしく、書きたいことが多過ぎてパート・スリーまであります!
今日はまずその中のパート・ワン!さて、伊豆大島での釣り、どんなかな〜?


【釣行レポートPart1】
このブログでもおなじみの田中のよっちゃんに無理を言い、
2/10〜2/12で伊豆大島遠征を企画してもらいました。
奇跡の再会を果たした際、彼の今までの釣り人生を語る中、
彼は伊豆大島をメインに神津島や銭洲など様々な名礁群へと釣り歩いている話を聞きました。

ともあれ今回はいざ伊豆大島へ!!
さて今回のメンバーは田中のよっちゃん!ヨッさん、下野のモリちゃん、そして初登場!
よっちゃんの父、『おやっさん』、外見を一言で言うなら強面のちょい悪オヤジ((笑))

私は高校生時代からこのおやっさんにはお世話になっていました。
久々におやっさんとも再会し、以前に比べ格段に面構えもやさしい顔になっていました。
まさかの親子で磯釣りをされていたことにもびっくり!
しかも月一回は伊豆大島に遠征をしているとお聞きし、
ほかに最近は石廊崎にも釣り仲間たちと言っているとのこと。
親子ともどもベテランです。

前置きはここまでにしてと・・・
2/10朝10時40分の高速船での出港に合わせ、竹芝桟橋から伊豆大島を目指しました。
約2時間の船旅です。
岡田港に到着すると、今回お世話になる民宿『豊田屋』の娘さんがお迎えにきてくれ、
いきなり「あんた達何泊するの??」と荷物にびっくりされていました(笑)
以後気を付けます・・・
おやっさんとよっちゃんはここの常連さんで家族みたいなもんらしいです。

民宿に到着し、早々着替えと昼食を済ませ、おやっさんの年齢1つ上の親友?(笑)の
これがまた伊豆大島の名手『小湊さん』の家へ足早に急ぎました。
このおやっさんと小湊さんずば抜けて中がいいんです(笑)

実は私、磯釣りを始めたころからこの小湊さんの事は雑誌等で知っていましたが、
まさかあの雑誌で見た小湊さんとご一緒できるとは想像もしていませんでした。
何と言うか、名人?先生?小物から大物(本マグロ漁)まで何でも一通り経験されている
『神??』のような存在で地元では右に出るものはおそらくいませんね〜((+_+))
その小湊さんにご挨拶をし、できるだけ場荒れの少ない風裏を案内して頂きました。

背負子を背負い、下の画像のような獣道を出ると、一面磯場が広がっています。
磯場を歩き続けて数分。栃木組の三人はハーハー言いながら大バテ状態・・・
へタレですいません・・・甘く見てました。

獣道.jpg

いや〜辛いのなんのって!?
小湊さん、おやっさん、よっちゃんは息切れ一つせず流石慣れていました。
さっそくポイントへ到着し釣行スタート。約4時間の釣行です。

初日ポイント.jpg

まずはコマセを入れずにサラシ切れ目へ投入。
一投目からまあまあサイズのメジナが連発!!恐るべし大島!!
大型は出なかったものの、ほぼ付け餌一匹にメジナが一匹状態で入れ食いモード!!
夕方のゴールデンタイムに突入しましたが、なんとか40オーバーは取ったものの、
私の腕が悪くこの日は納竿となりました。

初日釣り場.JPG

するとビックリ!!小湊さんは40センチ前後の良型のメジナを20枚程釣り上げていたんです。
みんな開いた口がふさがりません、呆然と立ち尽くしチーン・・・・参りました名人((+_+))
悔しさを残し夜の反省会へ・・・もちろん反省会にも小湊さんは来てくれ、
根掘り葉掘り色々とテクニックなどを熱心に伝授してくれ、とっても勉強になります。
パート2へ続く・・・

メジナ.jpg


以上、大塚さんからの【釣行レポートPart1】でした。
次回はパート・ツーをご紹介しますが、
さて、初日を終え、その後はどうなったんでしょうね?

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posted by モリさん at 17:08 | Comment(0) | TrackBack(0) | アウトドア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月06日

釣れづれ・・・勝浦・大沢や灯台下はどんな感じ?

フィールドスタッフの大塚真人さん達は、今週末は伊豆大島に釣行するそうです。
三日遅れ〜の便りを乗せ〜て♪・・・都はるみさんの「アンコ椿は恋の花」、懐かしいですね〜。
その伊豆大島、私はまだ行ったことがありません。
そこで彼には「万一、貧果でも伊豆大島の磯の様子などを知りたいからレポートしてね」と
おねだりしておきました。

すると今朝方、その大塚さんからメールが。見ると、
「おはようさんです!10日(金)からいよいよ大島です!
ところで大沢の地磯や勝浦灯台下はどんな感じですか?気になります」とのこと。

そこで私は、大沢弁天の磯については
「ちょっと遠いし潮が下げないと入れないけどナイスです!
良かったらいつか案内します。車輪付きの背負子があると楽だよ」と返信。

実は、かなり以前は大沢港のずっと奥まで車で行けたのですが、
その後ず〜っと駐禁になっているので、車は港入口手前の道路脇に停めざるを得ず、
釣場まではちょっと距離があります。

DSCF1058.JPG

上の画像だと、最奥の丘の下一帯が釣場なんですが、まだ潮位が高いため殆ど水没しています。
でも下の画像だと、磯の様子が何となく分かりますね。
右上の離れには一級磯のトリガホリもまだうっすらと写っています。

DSCF1076.JPG


そして、下の画像にある勝浦灯台下の磯については、
「急な坂で帰りが難儀だけど、ここもベリグー!
昔連れて行った仲間も惚れ惚れする磯にビックリしてました!
こちらも春の大潮が始まったら行きましょう!」と返信。

DSCF1084.JPG

ここの磯も潮位が100cmを切るぐらいから胴長着用で入れます。
潮が下げると上の画像よりも磯がもっと露出します。

大塚さんからは「よろしくお願いしま〜す!」と元気な返事が返って来ましたが、
彼らの伊豆大島釣行が気になりますね〜!
どんな釣果があって、どんな釣場があるのか、レポートが今からとっても楽しみです!
(あっ、プレッシャーかけちゃったかな?大塚さん、気楽に、気楽にネ!)

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posted by モリさん at 17:24 | Comment(0) | TrackBack(0) | アウトドア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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