外房はいすみ市の「餌しげ釣具店」さんに商用で行ったのですが、途中、
環付きウキ「チェスナッツ」を取り扱ってくださっている或る量販店さんに立ち寄って
様子を見てみると、こんな感じでディスプレイされていました。ありがたいことです。
餌しげ釣具店さんでは売れた商品の清算や、ご主人としばし歓談したのち、
御宿の「堂坂の磯」という釣場探しに行ってみることに。
この釣場はフィールドスタッフの大塚さんが行きたいらしく、
知っているか尋ねられたけど知らないので、
或る人のブログに書かれている道順を頼りに行って見たわけですが、
いすみ市側から御宿に入る時に通る最初のトンネルを抜けたら入口があり、
車はそのすぐ次のトンネルを抜けた所にある駐車スペースに停めるとのこと。
で、最初のトンネルを抜けたら草をかき分けて入るような入口らしきものを発見!
でも駐車できないので次のトンネルを抜けて駐車スペースへ。
その通り抜けてきたトンネルを写したのが下の画像です。
このトンネル内は真っ暗な上に車が頻繁に通るし、歩道もありません。
その或る人のブログに地元の方からも投稿があったように、
このトンネルを歩いて抜けるのは危険を伴いそうです。
ということで、私は結局この「堂坂の磯」を下見するのは断念しました。
(大塚さん、ごめんちゃい!)
せっかくここまで来たので、次に向かったのは、いつもの鴨川小湊方面。
午前9時過ぎに港に着いて遊歩道入口側から振り向くと、ご覧の通り、
車がたくさん駐車しています。
でも、港内で釣りしている人はまばら・・・
ということは、「船や磯で釣りしている人が多いのかも」と、遊歩道を通って歩を進めると、
いつもの小湊の磯が見えて来ました。
ちょうど最干潮のため、磯場は干上がっていますが、広瀬台には石鯛師が二人、
遥か向こうの大弁天周りの磯にはかなりの数の釣り人がいます。
こちらも石鯛狙いの釣り人が多いのでしょうか。
ところで実は下心(?)があって、
あわよくば潮がグンと上げ出す頃から地磯の「便所裏」で釣りでもしようかと、
「堤防アミサビキ」というアミのパック、ツケエ用の生イキくん、パン粉、
集魚剤を持参していたんです。(つまり、オキアミ無しで)
ところが、しばらくすると太陽が顔を出してとても暑くなってきました。
「これでは車を閉め切って釣りに出かけていると、
車内の或る生物が熱暑で死んじゃう」と思い直し、早めに帰宅することにしました。
えっ、或る生物って何だってか?
それは次回ご紹介することに。うまいんだ、これが!
ツケエを取るのがとっても楽な「バッカン用エサ箱立て」