そこで昨日は気分転換に九十九里方面の様子見を兼ねながら、イシモチを狙ってみることに。
今年5~6月のイシモチは不調で釣れてもとても小さなサイズばかりでしたが、
秋の釣況はいかに?
九十九里で釣りする場合は、例によって家をゆっくり出て
この日は匝瑳市の野手浜を目指します。
そしてそのすぐ近くの国民宿舎・望洋荘周りの空き地に正午前に到着。
でも、天気予報は曇りで気温も涼しげだったのに、
カンカン照りで直射日光はまだまだ暑く汗ばみます。
「こんなに暑いんじゃあどうしよう」としばらく車中で一服したり
ウトウトして様子を見ましたが、意を決して(?)浜の中央付近に行ってみると・・・・
なんと右側にはおびただしい数のサーファーがいます!
そして左側には多くの釣り人の竿が林立!
この日は日曜なので人出が多いだろうなとは思っていたけど、ここまでとは!
でも、めげずに?その左側の護岸に釣座をなんとか見つけ、午後1時ごろに第一投。
しかしながら、1時間ほど遠投しては少し手前にさびいたりして探りますが、当たりは皆無。
両脇の釣り人にも全く釣果がありません。
そこでここを諦め、今度はずっと右側の突き出た堤防の付け根辺りに移動してみることに。
ここは普段は浅いしサーファーもさほど気にならないのですが、
この日は大潮で満潮が午後4時半ごろなので、これからグングン潮が上げて深くなってきます。
それにイシモチが好む濁りもあるので、期待に胸を膨らませ?手持ち竿で釣り再開!
すると結構頻繁に当たりがあります。
でも、ハリ掛かりしなかったり、巻き上げる途中でバラしたのもあったり・・・
ハリが外れたようですが、かなり大きな当たりもありました。
結局、ここでは午後2時過ぎから2時間ほどの釣りで、下の画像の釣果がありました。
家に持ち帰って早速ウロコとワタを取り、塩焼きにして家内と食べましたが、
相変わらず九十九里のイシモチは美味い!ごちそうさまでした!
ツケエを取るのがとっても楽な「バッカン用エサ箱立て」



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