一緒に行く予定を立てても悪天候だったりで、彼とは4か月ぶりの釣行です。
朝8時ごろにいつもの鴨川の釣具店に寄ってオキアミなどを調達。
ところが、前日夕方にヨシさんが電話して解凍をお願いしていたにもかかわらず、
殆ど解けていません!
釣場に着いてオキアミを砕くのに苦労しながらコマセを作り、
釣り始めたのはもう9時をちょっと過ぎていました。
当日は天候も海も穏やかで、潮はやや濁り気味。
潮回りは大潮で、潮位は11時前の干潮までグンと下がった後に一気に上げて来ます。
で、釣果はどうだったかと言うと、フィールドスタッフの大塚さんが言っていた通り、
まさに「コッパグレの嵐」!
これに勝るとも劣らず15cm位がアベレージでせいぜい20cm位までの豆アジも
頻繁に掛かって来ました。
それにヨシさんだけイサキが数尾混じりました。
ヨシさんが、豆アジでも南蛮漬けや二度揚げなどにして食べると
かなり美味いとのことだったのでキープ。
二人が釣った豆アジなどを入れたドンゴロスの中を覗くとこんな感じになっており、
下の方にも沢山隠れています。
そして上の画像にも写っていますが、
こちらがヨシさんがラストの一投で釣り上げた良型イサキ。
大塚さんはイサキは遠投して沖目で釣れたと言っていたけど、
ヨシさんは何とワンドの出口付近でパタパタと釣り上げました。
彼は船釣りも好きなのですが、船釣りでもこれぐらいがアベレージサイズで、
もっと小型も混じるとのこと。磯から船サイズとは羨ましい!
残念ながら竿をギンギンに絞り込むような大型の魚の当たりは無かったものの、
そこそこ楽しめました。
ヨシさんは以前の仕事での知識と経験を生かして、
この4月から或る専門学校の講師をしており、
何かと忙しくて釣行可能な日がかなり限られるそうですが、
来月もできたらまた一緒に釣りしようねと言いながら帰路に着いたのでした。
ツケエを取るのがとっても楽な「バッカン用エサ箱立て」
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