大弁天様が祀ってある小岩周辺の磯を紹介しましたが、
今日はまず、その大弁天様の小岩から左へ30mほど移動したところにある
「スダウラ」の磯をご紹介します。
(故・植木等さんの「スーダラ」じゃありませんよ)
こちらがそのスダウラ周辺の磯ですが、ここらも普段は大半が海中なのに、
大潮の最干潮時に撮った画像なので、磯がかなり露出しています。
中央のすぐ右奥にあるのは離れ瀬の「スダ島」で、たま〜に渡船組が乗礁することがあります。
スダウラはその手前一帯の磯です。
こんな入り江のようになった磯でと思うかもしれませんが、結構沈み根や深溝があって、
良型のメジナ(クラブの先輩が50cmを上げています)やアジ、
それに小型主体ながらシマアジ、カンパチ、イサキなども釣れますよ。
私にとっては、この辺りではここが一、二を争う好きな釣場です。
そして、デジカメのアングルをこのスダウラの磯の左手にずらすと見えて来るのが、
ただっぴろい「ケツマクリ」の磯。
で、こちらはそのケツマクリをほぼ後方から撮った画像です。
(なんかケツまくってるのを後ろから盗撮したような表現になっちゃいましたが)
「ケツマクリ」なんて誰が名付けたのか、これまたケッタイな磯名ですね。
2話前にご紹介した「便所裏」と併せて「便所裏でケツマクリ」、なんちゃって。
ところで、私もこのケツマクリでは何回か釣りしました。
ここは釣場の中央あたりから沖に払い出す潮があるので、
ついこの潮に乗せて沖目まで流して狙いたくなりますが、
私の経験では、やや左側に釣座を構え、磯際を流した方が好釣果がありましたよ。
さて、それでは海に向かって更に左側にある好磯を目指します。
ツケエを取るのがとっても楽な「バッカン用エサ箱立て」
【アウトドアの最新記事】