昨年7月31日のブログ【超久々の鴨川小湊「スダウラ」へ!】でも、
ちらっとお話しましたが、今回は私が以前から実践している、
「水を入れて凍らせたペットボトルの有効四段活用(?)」についてブログします。
まず、前夜から冷蔵庫の冷凍室に入れて凍らせますが、
ペットボトルに入れる水の量は、水が凍ると膨張するので、
ボトルの8分目ぐらいまでがいいでしょう。
あんまり入れると、ボトルが破裂まではしなくても、
フタを開けた時に圧縮されていた溶けた水がプシュ~、ドピュッ!と
溢れそうになるので要注意です。
では、その凍らせたペットボトルをどういう風に活用するのか、順にお話します。
@まず最初に、ご想像通り、下の画像にあるクーラーに入れて、
釣った魚や昼食用の食品の保冷用に使います。
右側の磯場にも置きやすい大き目のソフトな簡易クーラー(米国製)は磯釣り用に、
左側の椅子代わりにもなる小型のハードクーラーはサーフなどでのキスやイシモチ狙いの
投げ釣り用に使用していますが、どちらももう25年以上は前に購入したものです。
例えば、簡易クーラーの場合、下の画像のように季節によって2~3本入れて行きます。
(小型のハードクーラーなら1本でも事足ります)
勿論、釣った魚に直に当たらないようタオルなどでプロテクトしてますよ。
(厳寒期はただの水とドンゴロスだけで済ませますがね)
昔は結構重い保冷剤を凍らせて持って行ったものですが、
こんなペットボトルで充分代用できるのでとても便利ですね。
A次に、釣りをし出すと、ボトルの中の氷がジワジワと溶け出しますので、
それを順繰りに飲料水にします。これがまたひんやり冷たくて、
例えばこれからの時期には暑気払いに最適!
渇いたのどを潤してくれます。
B更に次には、帰る際に、ボトルの中の溶けた水をチョチョッと手に垂らして洗えば、
潮気が取れて車のハンドルなどを汚す心配も無くなります。
Cそして最後は家に帰ってからですが、
まだまだペットボトルの中に結構大きな氷柱と溶けた水が残っていますので、
焼酎党の私はこれで焼酎を割って飲んでいます。
これまたひんやり冷たくておいしく、釣りで疲れた身体を癒してくれます。
以上が我流の「水を入れて凍らせたペットボトルの有効四段活用」ですが、
もうすでに同じ様な活用法を実践している方も多いかも知れませんね。
ツケエを取るのがとっても楽な「バッカン用エサ箱立て」