2015年06月17日

九十九里の投げ釣り、オモリもいろいろ♪

 自宅からは割りと近いし、エサはたったの500円で済み、
しかも手元にゴトゴトゴトッ!と来るアタリが楽しいため、
ついお手頃な九十九里でのイシモチ釣りにはまってしまい、
このところその筋のブログが目立って恐縮ですが、
「人生〜いろいろ♪ オモリも〜いろいろ♪」というわけで、
今日はまた懲りずにその主にイシモチ釣りに使われるいろんなオモリについて
お話してみたいと思います。

 九十九里浜は当然ながら砂地で、潮の流れがとても速いので、
軽いオモリだと狙ったポイントからすぐに流されてしまいます。
だから、投げやすさなどからも25号から30号ぐらいがベストだと思います。

で、下の画像の通り、
九十九里で使用されている主だったオモリを並べて撮影してみました。

IMG.jpg

まず右端の二つですが、四方に金属のピンが張り出しているので、
「スパイクピン・オモリ」とでも言うのでしょうか。
このオモリはそのスパイクピンが砂地に食い込み、一番流されにくいです。
まさにアイデア物のオモリだと思いますが、
お値段は現地の釣具店さんで1個230円ぐらい。

右から3番目のオモリは四面体ですが、
私は外形が三角形なので「三角オモリ」と呼んでいます。
このオモリは遠投すると、そのとがったヘッド部分が砂地に突き刺さるようで、
これも割りと流されにくいです。これまた結構アイデア物ですね。
で、そのお値段は1個220円ぐらいです。
 
 右から4番目(左から2番目)のは六面体なので「六角オモリ」と呼ばれ、
結構お馴染みじゃないかと思いますが、
これはちょっと丸っこいので、比較的流されやすいです。
お値段は、昔は4個入りで240円、つまり1個当たりなら60円でしたが、
今はおいくらでしょう?

 最後の左端の中通しオモリは特別出演(?)で、
最近、胴突き仕掛けで使えるようにスイベルを取り付けました。
このオモリは遥か昔に買ったのですが、当時何回か使ったようで、
真っ直ぐだったはずの鉛のスパイクのような足がいつの間にか曲がってしまっています。

 遠投釣りをしていると、特にまだ投げ方に慣れていない始めたばかりの頃は、
道糸(力糸部分)への指の掛かり具合や道糸から指をはなすタイミングが悪かったりして
すっぽ抜け、狙ったポイントから大きくそれてあらぬ方向へ
オモリが飛んで行ってしまうことがままあります。
こんなに大きくて重たいオモリだと、
万々が一、投げそこねて人の頭にでも当たったら、もう大変!
大怪我するのはまず間違いないし、最悪の場合は・・・・

 だから、遠投できる範囲内にサーファーや泳いでいる人、或いは、
マイボートで釣りしている人などがいたら、
いくらポイントを外さずに人のいない所に投げられる、
いわば「キャスティング・コントロール」に自信があったとしても、
遠投するのは控えるに越したことはありませんね。
あれだけ猛練習しているプロの投手でさえ、
コントロールが狂って打者やバックネットにぶつけることがあるわけですから。
ちなみに私は最近、MLBにも凝っていて、
毎日ネットのスポーツナビでイチロー選手やマー君たちの情報を追っかけてます。

ツケエを取るのがとっても楽な「バッカン用エサ箱立て

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posted by モリさん at 07:48 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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