また様子見がてら九十九里浜に釣りに行って来ました。
まず目指したのは、前回いい思いをした野手浜の堤防。
でも到着すると、浜や堤防に釣り人が多いのもさることながら、
すごい数のサーファーがいます。
25号前後のオモリを使いますので、これでは危なくて遠投できません。
土曜日だし、6月15日(月)は「千葉県民の日」で3連休になる人も多いだろうから
この人出なんでしょう。
仕方なく手前の薄茶色に濁った所をしばらく狙いましたが、
釣れて来るのはフグばかり。
しかも、後から後から来るサーファーが、
入水するたびにこの堤防の付け根から泳ぎ出して、
私の仕掛けの投入点のすぐ近くを通り過ぎて行きます。
「これじゃアカン湖。場所替えしよう」と、浜伝いに少し北上してみたら、
ずっと続く浜の護岸から家族連れの人達が竿を出していたので尋ねてみたところ、
「小さいけど、結構アタリがありますよ」とのこと。
そこで私もそのファミリーの40~50mほど横から遠投して釣り再開。
確かに小振りだけど、そこそこアタリがあります。
でも、イシモチ釣りでは濁りの中を釣るのが鉄則のようですが、
その濁りもだんだん無くなり、海が澄んできたので午後3時には納竿に。
結局、ここでは約2時間竿を出し、小振りなイシモチが計8尾の釣果でした。
で、昨日の夕方、サイズが小振りなのでかねてから試してみたかった
「素揚げ」にして食べてみることに。
しかも以前、「Hガニは二度素揚げにすると、殻まで美味しく食べられる」と
聞いていたので、同じように二度、
(小麦粉をまぶした唐揚げではなく)素揚げにして試食してみたところ、
これがまたマイウ〜!
しかも骨までバリバリ食べられます。(但し、目ん玉だけはとても固いので要注意)
カルシウムとタンパク質がタップリって感じ。
また釣れたら、大き目は塩焼き、小さ目は素揚げと、食べ分けて(?)みたいと思います。
ツケエを取るのがとっても楽な「バッカン用エサ箱立て」