よく投げ釣りや堤防でのウキ釣りで通った「大原港」、「大東漁港」、
九十九里の「一宮海岸」、「作田川河口(片貝漁港)」を超久しぶりに訪れ、
最近の様子などを順にご紹介中ですが、
今日はその第三弾、最近の「一宮(いちのみや)海岸」の様子です。
ここは大東漁港方面から国道128号を少し北上し、
九十九里有料道路に繋がる海沿いの道路に入ってしばらく行くと
信号と入口の標識があります。
そこから昔のただっぴろい砂浜に小さな堤防が突き出た様子をイメージしながら
海岸の方へ出てみました。
すると、すごい数のサーファーもさることながら、
浜の手前側には舗装道路ができており、
しかも長~い浜の方は多数の杭(くい)とロープで囲い自由に入れなくして
有料駐車場になっているのに超ビックリ!
「どうして浜に駐車するのが有料なんだ?」と思いながら
その舗装道路を少し車で走ったら、
昔あったのに似た小さな堤防を発見したのでデジカメでパチリ。
実は、ここには本格的な釣りをしに足繁く通ったわけではありません。
この一宮には当時勤めていた会社の保養所があり、
料理はうまいし、かなり安くで泊まれたのでしばしばファミリーで利用し、
そこからこの海岸が近かったので幼い子供たちを連れて
貝殻拾いや短竿のチョイ投げで遊びに来ていました。
イシモチなどを狙う釣り人をよく見かけましたし、
投網で大きなワタリガニが獲れたのも見ました。
そうこうしているうちに、
シュモクザメのハンマーヘッドのように頭が左右に突き出た
かなり大きなヘッドランドがいくつかあるのも発見したので、
そのひとつをこれまたパチリ。
でも、イシモチ、カニ、ヒラメなどいろいろ狙えそうなのに、
どのヘッドランドや堤防も人っ子ひとりいません。
「やはり駐車場代を払ってまで釣りをしたくないのかな」と思いつつここをあとにし、
次の「作田川河口(片貝漁港)」を目指しました。
(ちなみに、その途中にあった片貝海岸の浜も
コンクリートで舗装された広~い有料駐車場になっており、
看板に一般車両の駐車料金は500円と書かれていました)
ツケエを取るのがとっても楽な「バッカン用エサ箱立て」