いつもの「屋形漁港入口」から中へ入ろうとしたら、
いきなり進入禁止の看板と積み上げられた土嚢らしきものが!
近くにいた地元の人に尋ねたところ、あの2011年の大地震「3.11」で
この入り口から津波が民家に押し寄せたので封鎖され、通れなくなったとのこと。
そうとは知らない私は、もう最低でも4年位はここに来ていなかったんですね〜。
でその方が、ちょっと手前に「屋形海岸入り口」と書かれた看板があるので、
そこから入るように教えてくれました。
そういえば、それらしい看板があったなと引き返したら、ありました!
そこでやっとその屋形漁港の堤防に入れたわけですが、下の画像がその漁港の様子です。
いつもは割りと釣り人がいるんですが、やはりかなり寒い時期と言うことと、
平日だったので、画像の左端になんとか見えるように、
釣り人はたったの一人しかいませんでした。
(でも帰る時には4組に増えていましたけどね)
故郷(南九州)の弟のハルさんが数年前の秋に遊びに来た際に、
次回ご紹介する栗山川河口で釣りをしたのですが、
堤防が波をかぶり出したので引き返し、まだ虫餌が残っていたのですぐ後ろの
この屋形漁港でたまたま持って来ていたキス釣り仕掛けで遠投していたところ、
かなり良型のハゼが数尾釣れました。
持って帰って天婦羅にしても良かったのですが、
近くで釣りをしていたファミリーにプレゼントしたら大喜び!
ハゼの天婦羅が好きな方なら、この港内のハゼは結構型がいいので、
じっくりあちこち探ってみるといいかも知れませんね。
それに大海原から河口を伝って、良型のイシモチ、クロダイ、
それにスズキなども入って来そうな感じもします。
と思いつつ、次はこの屋形漁港のすぐ横を流れ、
目と鼻の先にある「栗山川」の河口堤防を目指します。
ではこの続きは次回に!
ツケエを取るのがとっても楽な「バッカン用エサ箱立て」