先日の朝、フィールドスタッフの大塚真人さんから、
「おはようございます。勝浦・八幡岬はどんな感じですか?」とのショートメールが届きました。
勝浦市の八幡岬(はちまんざき)先端の磯なら、
もう27〜28年前の3月頃に一度だけ単独釣行したことがあります。
下の画像は、一昨年11月16日のブログ、
【飛び出せ、房総族!?D最近の勝浦灯台下の磯は?】でご紹介した、
灯台近くの道路から八幡岬方面を写したものです。
当時のおぼろげな(?)記憶をたどりながら、私もショートメールで
「八幡岬や有望な灯台下など勝浦の磯も、日中に潮の下げないこの時期は入れないよ。
ちなみに八幡岬は急峻で危険な崖伝いに入るけど、釣果はダメでした」と
字数制限があるのではしょって返信しました。
(外房にはいすみ市の大原港の右側にも「八幡岬」がありますが、
そちらは「はちまんみさき」と読みます)
ところがよくよく思い出すと、これがとんだ勘違い。
その時は入り方がよく分からなかったので、潮位100cm位まで下げた時に胴長を着用して
岬の手前右側にある海岸から岩場や溝伝いにグルリと回って先端を目指そうとしましたが、
途中、深場があって断念。
やむなく引き返して岬の先端側をよ〜く見ると、
草をかき分けかき分け入るようなケモノ道のような跡があるじゃあ〜りませんか!
そこを通り抜けたら、眼下に良さそうな磯が展開します!
でも、急峻な崖伝いに下まで降りるのに難儀したような気がしますし、
意外と釣座は少なかったと記憶しています。
しかもこの時は先客だったかアト客だったか、私のほかにもうひとり釣り人がいて
2時間かそこら竿を出しましたが、全く魚の気配がなく、
二人ともそそくさと磯上がりして次の釣場を目指しました。
小社やシーガー等のインストラクター、NOBUこと鈴木伸行プロ風に言うと、
「生体反応ゼロ」といった状況でしたが、この岬のちょっと沖合いは良い漁場のようです。
と言いますのは、昔々、あるところに・・・じゃなかった、
会社勤めしていた頃に行われた親睦釣り大会の時には、
その岬のやや沖合で皆で船釣りをしたんですが(5〜6月だったかな)、
その時は、かなり型の良いアジやメバル、
それにタモ入れ寸前でバラシはしたもののでかいシマアジも掛かりました。
だから、磯釣りした日はたまたまコンディションが悪かったのでは?
さっき言ったように釣座は少なくてお馴染みの栃木組全員は入れないと思うけど、
遠目狙いで一度挑戦してみますか、大塚さん、得意の「超遠投ゼロゼロ探り釣り」で!
チャンチャン♪・・・おっと、ツカさんのまねしちゃった。
ツケエを取るのがとっても楽な「
バッカン用エサ箱立て」
posted by モリさん at 18:47
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